家のエリア選びで「学区」を妥協した話
近所に、偏差値が高く人気がある有名中学校が2校あります。
・・・が、我が家はそのどちらの学区でもありません。
学区を妥協したこと、後悔はしていないけどモヤモヤ・・・
住まい探しの情報誌をめくると、「学区で選ぶ」はとても重要視されていますよね。
学区を妥協したこと、納得していたつもりでしたが、そういった特集を目にするたびに
「本当にこれで良かったのかな・・・」と、どこかモヤモヤした気持ちがありました。
きっぱりさっぱりした性格の夫は、おそらく全くそんな気持ちはないと思いますが(笑)
モヤモヤが吹き飛んだきっかけは、友人の一言
先日、出会って20年近く経つ大切な友人と遊んだときに、ふとその話題になりました。
私がぽつりとモヤモヤの話をこぼすと、彼女は、こう言い切ってくれたのです。
全然だいじょうぶでしょ。勉強が好きかどうか、まだわからないしね。
私は「好きでもないのに勉強ばかりさせることはしたくない」と思ってるんだ〜
そうだった!
私もそう思ってたんだ。
道端で、彼女の娘さんが、犬の形の風船を拾った時のこと。
同い年の息子が「僕も欲しいー!」と騒ぎ始めると、その子は
「あげるよ。わたしは家でじぶんで作るからいいの」と、なんと譲ってくれたのです。
(牛乳パックで作るらしいです。。健気だしかわいいしもう!)
自分で作る!なんと素敵な発想。
この姿を見て、ますます確信したのでした。
子どもが「好きなこと」を見つけて没頭できるように、環境を整える。
それに徹したいなと思ったできごとでした。
このモヤモヤはプチストレスだったので、とてもスッキリ。友人親子に心から感謝!
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