築25年以上の中古マンションをフルリノベーションするという選択ーメリット・デメリット
生活の基盤となる住まいの選び方。
みなさんは何を重要視されましたか?
我が家は、
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エリア
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価格
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間取りや内装を自分たちの好みで選べること
の3つを特に重視しました。
そしてこれら条件を満たす中古マンションと出会い、購入&フルリノベーションすることを決断しました。
フルリノベマンションに移り住んで、もうすぐ1年が経ちます。
今の暮らしにはとても満足しています。
それにしても、世間で『家が余る』と言われて久しいのに、
新築マンションがどんどん建てられていますよね。
「ひょっとして中古の良さはあまり知られていないのかな?」と思い、
今感じているメリット・デメリットをまとめました。
- 中古リノベのメリット① 価格が安い
- 中古リノベのメリット② 間取りや内装を自分たちの好みで選べること
- 中古リノベのデメリット① 管理費・修繕積立金が高い
- 中古リノベのデメリット② 売りにくい?再販しづらい?
中古リノベのメリット① 価格が安い
当然ですが、新築に比べて圧倒的に価格が安いです。
そのため、
エリアを妥協しなくて済む
家具にお金をかけられる
点が非常に助かりました。
便利な駅徒歩10分以内の物件なので、
フットワークが軽くなりました。
そして「家具」は、部屋の住み心地を決めるとても重要な要素です。
その中でも特に重要な「ダイニングチェア」についての記事はこちら。
家具についてはまだまだ語りたいことがたくさんあるので、
これから記事を書いていきます。
よろしければお付き合いくださいね。
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現在のダイニングの様子はこちら
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中古リノベのメリット② 間取りや内装を自分たちの好みで選べること
居心地の良い空間づくりには、良い家具を選ぶのはもちろんのこと、「それらの家具がマッチする空間であること」がとっても重要です。
家具と合わせて部屋をデザインすることで居心地の良い空間を作れる
我が家は、好きなテイストの家具屋さんに、家の設計図を見てもらい、素材や色選びのアドバイスをいただきました。
こだわりの強い夫婦で、リノベの設計においては、夫と意見がぶつかったことも多々あったのですが、ダイニング&壁&床は譲ってもらいました。。懐の広い夫に感謝!
間取りについても「やってよかった!」と感じるこだわりの点がたくさんあるので、
これからご紹介していきますね。
中古リノベのデメリット① 管理費・修繕積立金が高い
分かってはいましたが、やはり管理費・修繕積立金は高いです。
これは致し方ないですね。
マンションにとって管理は命。しっかり余裕をもたせた管理費・修繕積立金の額になっているほうが安心です。お金が足りず大規模修繕ができないと、追加徴収や、場合によっては住めなくなるくらい劣化してしまうという致命的な事態になりかねません。
中古リノベのデメリット② 売りにくい?再販しづらい?
古い物件は「再販しづらいのでは」という印象はまだまだ根強いと思います。
まだ購入したばかりで売りに出していないので分かりませんが、
しっかりと耐震基準を満たしていること・第3者による保証があること
によって、少なくとも直近5〜10年は問題ないと考えています。
また、内装を「子持ちの夫婦にとって便利な特徴あるデザイン」にしていますので、同じ好みの人にはとても気に入っていただける(といいな)と思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。