おもちゃ収納のラベル作り
おもちゃ箱に「写真ラベル」を貼ったら使い勝手が格段に良くなりました。
・おもちゃを箱に分けて収納しているが、写真ラベルを貼っていない
・子どもにおもちゃの場所をよく聞かれる
・子どもがおもちゃを同じ場所に片付けられない
という悩みがある家庭にオススメの、
簡単なラベル作りの方法をご紹介します。
前回の記事はこちら。
なぜ写真ラベルが必要なのか?|イラストラベルはわかりにくい
こどもちゃれんじと工作グッズ以外のおもちゃは、
統一すると見た目がスッキリして(親としては)とても気持ちがいいのですが、
子どもには分かりづらいようで、頻繁に「〇〇どこー?」と聞かれ、一緒に探していました。
『児童館のようにラベルを作ろう‼』と思い立ち、まずはイラストでラベルを作ってみたのですが…失敗。あまり効果はありませんでした。
敗因は私の絵心の無さでしょうか…具象は苦手…
児童館や保育園などでは、「おもちゃの入れ物」と「置く場所」の両方に写真が貼ってありますよね。あれを真似してみることにしました。
写真ラベルの作り方
スマートフォン(iPhone)でおもちゃの写真を撮影
最近はiPhoneXのポートレートモードを愛用しています。手軽に一眼レフのような背景をぼかした写真が撮れて便利ですね。
写真をL判サイズの紙(できれば光沢紙)に印刷
今回は数枚なので自宅のプリンターで印刷しました。
大量に刷る場合はインク代がかさんでしまうので、一枚5円で印刷できるネットプリントも利用します。
※数枚でもインクを10%くらい消費したので、ネットプリントの方が良かったかな…
小さな家で快適に暮らすため、持ち物はできるだけコンパクト化しています。そのため、プリンターも持ち運びできる&スマホから印刷できるタイプを選びました。
撮ったあとすぐにその場で印刷できるので、場所だけでなく時間の節約にもなります。
テープで貼る
箱|上下をテープで貼って完成
箱を置く場所|痛みやすいので、クリアケースに入れた後テープで貼って完成(後日実施予定)
写真ラベルの効果・コストメリット
整理が終わった直後、友人が遊びに来てくれました。
大好きな「恐竜のおもちゃを見せてあげるー!」と、おもちゃ箱に向かう息子。
「移動したばかりだから『おかあちゃん、恐竜どこ〜?』と聞いてくるかな・・・」と身構える私をよそに、息子はサッと恐竜の箱からフィギュアを取り出し友人の元へ。
写真ラベルの効果、絶大です
かかったコストは、作業時間30分程度、費用は印刷代100円程度。
毎日、朝や夕方などの忙しい時間帯におもちゃ探しに付き合う労力を考えると……圧倒的にメリットが大きいです。
もっと早く作ればよかった!
・おもちゃを箱に分けて収納しているが、写真ラベルを貼っていない
・子どもにおもちゃの場所をよく聞かれる
・子どもがおもちゃを同じ場所にしまえない
というお悩みがある方は、ぜひぜひお試しください。
本日もお読みいただきありがとうございました!
読んだよーのしるしにクリックして応援していただけると、とてもとても、更新の励みになります!!
関連記事:
家選びの基準はこちら。
「小さな暮らし」実践中!
すてきな暮らしが満載。参考にしています‼